ジャスミンの使い方とは?実用例を紹介!
ジャスミンは中国やインド、パキスタン、アフガニスタンなどが原産です。
ジャスミンティーや香水に使われています。夜になると、香りがより一層濃厚になることから「夜の女王」と呼ばれています。
気持ちを和らげ、自分の気持ちに素直になるという意味でも官能的な気分を呼び起こしてくれます。
「子宮のハーブ」とも呼ばれ、古くは難産改善、生殖器の治療に使用されてきました。生理痛、PMSにも効果があり女性に嬉しい効能が含まれています。
作用は気分高揚、ホルモン分泌の調整、抑うつ、催淫
妊娠中は避ける。刺激が強め。毒性があるものも存在するため注意。
実用例
ジャスミン茶
緑茶やウーロン茶をもとに、マツリカの花で香りを加えたものがジャスミン茶と呼ばれています。
茉莉花茶(マツリカ)とも呼ばれ、中国茶の1種でもあります。(中国ではジャスミンは茉莉花と呼ばれている)ちなみに沖縄県で有名な「さんぴん茶」も同じジャスミン茶です。
↓ジャスミン茶は市販されてるため、手軽に購入することができます。ティーパックタイプは片付けが楽なのでオススメ。
↓ペットボトルタイプも手軽でよいですね。
ジャスミン茶は緑茶やウーロン茶をベースにつくられているため、お茶の栄養成分とジャスミンの香り成分の効能の両方を得ることができます。
お茶への加工は少ないため、抗酸化作用の強いカテキンやストレス改善に有効なテアニンを豊富に含んでいます。
アロマ(精油)
↓ジャスミンの花は世界中にたくさんの種類があります。しかし精油をとることができるのはごく一部であり、大量の花から少量しか採ることができないため大変貴重なものになっています。
精油から香水をつくることができます。無水エタノール10ml、精油があればOK
香りが強くなりすぎないように、精油は15滴までにしておきましょう。
↓精油は購入すると高価なうえ質もまばらですが、フレグランス用のものは手軽に使用することができますよ。
最後に
ジャスミンは香りだけでなく、女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
ジャスミン茶はコンビニでも手に入るため、気になった方は手に取ってみてはいかがでしょうか。