タイムの使い方とは?実用例を紹介!
タイムはハーブの中でもとても強い殺菌力と抗ウイルス作用があります。
風邪やインフルエンザの予防に効果があり、ハーブティーやうがい薬として使用すると良いでしょう。
タイムは多様な種類が出回っていますが、食用とされるのは一部なので摂取する際は気をつけましょう。
作用は抗菌、殺菌、抗ウイルス、去痰、強壮、疲労回復、消化促進
高血圧の人、妊娠中の方は使用を避ける。長期間の服用はしない。
実用例
料理に使う
調味料として幅広く使えますが、長時間かけて火を通す料理に向いています。肉との相性が良く、特に鶏肉との相性が良いです。タイムは肉や魚の臭みを消し、風味やうまみを引き出してくれます。
ソテーなどでタイムを加える場合は、フレッシュがオススメです。パウダー状のドライは、スープの香り付けに使用しても良いですね。
ハーブティー
タイムは味が濃く、ピリッとした刺激があります。そのまま飲用してもいいですが、少し薄めたり他のハーブと組み合わせてアレンジしても良いでしょう。
熱湯で温めておいたティーポットにドラタイムをティースプーン2杯入れる。熱湯300mlを注ぎ、5分ほど蒸らすと完成です。味が濃い場合、刺激が強い場合はは薄めてくださいね。
最後に
タイムは古代エジプトでミイラの防腐剤や保存剤として使われていました。
また、中世ヨーロッパでは空気の浄化に使用され、昔から人々の暮らしと密接に関わってきました。
作用が強力であるため、体の調子と相談して使用すると良いでしょう。