山椒の使い方とは?実用例を紹介!
山椒の持つサンショオールという成分は胃腸の働きを助けてくれます。
独特の風味は発汗を促し、代謝を上げてくれます。
作用は消化機能促進、抗菌、抗真菌、駆虫、殺虫など
適正な用量、用法を守る
実用例
和食料理
うなぎ料理では実を砕いて風味付けに使用されています。
たけのこ料理では葉を手のひらで軽く叩き、香りを出します。
山椒のレシピです。参考にどうぞ↓
最後に
京都のお土産でお馴染みのちりめん山椒の材料にも使われています。
ピリッとした風味で腸内環境を整えてくれる山椒。ぜひお試しください。
アンジェリカの使い方とは?実用例を紹介!
アンジェリカはエンジェルを語源とし、古くから悩める人々に寄り添うハーブとして使われてきました。
土ような香り、苦味を持ち弱った胃腸に働きかけてガスを排出してくれます。
植物療法では、気力や体力が低下するタイプの更年期の悩みを持つ方に処方されています。
作用は健胃、利胆、鎮痛、食欲不振改善、気力や体力の低下改善など
胃腸に腫瘍がある方は避ける。念のため光毒性に注意。
実用例
ハーブティー
心や身体が落ち込んで重いときにはハーブティーがオススメです。
砂糖で甘みをつけて飲みやすくしてもよいでしょう。
最後に
アンジェリカには身体を温める作用もあります。
ヨーロッパでは花は砂糖菓子に使用され、茎や根、葉もすべて料理に使用されています。
気力や体力が続かないとき、ぜひお試しください。
フィーバーフューの使い方とは?実用例を紹介!
古代ギリシアではフィーバーフューが激しい痛みに効果があるとして、葉を煎じたりフレッシュの葉をかじっていたとされています。
現代では偏頭痛の痛みを緩和するだけでなく、併発する光過敏症や吐き気を沈める効果も期待することができます。
脳血管の血流減少タイプの頭痛にも効果があり、生理痛や関節炎などの痛みに処方されることもあります。
ただし飲みにくい味なので、サプリメントとして摂取がオススメです。
作用は消炎、鎮痛、血管拡張、偏頭痛、リウマチ、関節炎など
2歳未満は避ける。妊婦は避ける。まれに口内や口唇に炎症、胃腸に不調がでることも。
抗凝固剤との併用は避ける。アレルギーに注意。
実用例
手作りサプリメント
ミルなどでドライのフィーバーフューを粉砕します。オブラートにごく少量包み、水や白湯で服用します。
痛み出す前の服用がより効果的です。
最後に
フィーバーフューは「奇跡のアスピリン」とも呼ばれるほど頭痛や生理痛の激しい痛みを和らげてくれるハーブです。
痛む前に服用する方がより効果的です。鎮痛剤をなるべく服用したくない方、ぜひお試しください。
ヒノキの使い方とは?実用例を紹介!
日本では古くから木材としてヒノキは使用されてきました。
ヒノキは材質的な硬さや抗菌性を持つため、ヒノキを用いた建物は耐久性に優れています。
エッセンシャルオイルは森林浴をイメージする香りでリラックスや気分転換にオススメです。
また、風邪予防にも有効です。刺激が強めなので主に芳香浴が良いでしょう。
使用する量を加減すれば、バスソルトなども楽しめます。
作用は抗菌、鎮静、緩和、緊張緩和、集中力低下改善など
妊娠中は避ける。刺激は強め。
実用例
アロマディフューザー
ヒノキのエッセンシャルオイルは神聖なイメージを連想させるため。、男女問わず人気の香りです。リフレッシュとリラックスに加湿器併用のディフューザーがオススメです。
最後に
ヒノキは木材以外にもエッセンシャルオイルで活用することができます。
抗菌性もあるため、感染症予防にもむいていますね。
森林浴のような体験を手軽に味わうことができます。ぜひお試しください。